4月9-11日の日程で開催された WordCamp Asia 2026 に参加するためインドに行ってきました。また、「Schema Sharing Makes Web Form Management Sustainable」というタイトルでお話しさせてもらいました。
要点は以下の通りです:
- 分離アーキテクチャ (Decoupled Architecture) の普及が進んでいる
- 分離アーキテクチャの環境下では従来のフォームは機能し得ない
- ソリューションとしてスキーマ共有のアイデアを提示
- スキーマ共有の実装として「スキーマ織りバリデーション (Schema-Woven Validation)」を紹介
なぜか Contact Form 7 の機能凍結の話がバズっているようですが、動画を見てもらったらわかりますがそれは本題ではなく、おまけのおまけぐらいのどうでもいい話です。とはいえ誤解が広まるのも迷惑なのでここでわかりやすく解説しておこうと思います。
まず、メジャーアップデートとマイナーアップデートというのがあります。メジャーアップデートというのは比較的大規模な新機能の導入をともなう大掛かりなアップデートで、対してマイナーアップデートというのはメジャーアップデート後に見つかったバグの修正など、小さな変更を行うためのアップデートです。
いま出ている Contact Form 7 のバージョンは 6.1.5 です。これは 6.1 というメジャーアップデートの5番目のマイナーアップデートを示しています。現在次のメジャーアップデートである 6.2 が開発中で、おそらく夏ごろまでにはリリースできると思います。
機能凍結というのは要するに 6.3 以降は作りませんよ、という話です。6.2 のマイナーアップデートは無期限に続けるつもりなのでバグ修正やセキュリティ対応が停止する心配は要らないと思います。しらんけど。
気が変わって 6.3 を作る可能性だって大いにあるのであまり真剣に取らない方がいいです。繰り返しますがそんなのはどうでもいい話です。未来に目を向けましょう。
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